
みなさん、こんにちは。
Philo Sophia 代表の御川真衣です。
ミネラルファスティングの説明その2です。
ファスティングの解毒効果。デトックスに最適なミネラルファスティング。
みなさん、「デトックス」「デトックス」とよく聞くと思いますが、では水銀などの「毒」は体のどこに溜まっているのでしょうか?
それは、「脂」の部分です。現代社会で人が溜め込む毒の多くは脂溶性の毒です。
つまり、脂の部分に多くの毒がたまるということです。
その「脂」とは、皮下脂肪、内臓脂肪、とかそういう分類ではありません。
私たちの体を構成している「細胞」をひとつひとつ覆っている「細胞膜」というところにたまるのです。
また細胞レベルのお話ですが、水溶性の「細胞」を覆っている「細胞膜」は油でできています。
油の細胞膜でひとつひとつが覆われているから、細胞ひとつひとつが独立して存在することができます。
膜に覆われていなければ、細胞はベシャッと全部ひっついてしまいます(笑)。
水銀などの有害ミネラル、溢れる食品添加物、農薬や化学肥料、大気汚染(特に春頃の黄砂やPM2.5)など、解毒なしに健康でいることは、とても難しい世の中だと私は思っています。
体を作っている細胞ひとつひとつを覆っている細胞膜という「油」にそれらの毒がたまる。
=「ミネラルファスティングで効率よく脂肪を燃焼させる=効率よくデトックスできる」ということがわかります。
効率よく脂肪を燃焼することがデトックスへの最短ルートだと知ると、ファスティング期間中も「毒が出てる、出てる」と楽しくなります(笑)。
食を断つと身体が修復される。しかも悪いところから優先的に!!
なぜ「ファスティングで体調が良くなった!」と断食経験談に多く書かれているのでしょうか。
皆さんは、「サーチュイン遺伝子」という言葉を聞いたことはありますか?
サーチュイン遺伝子は、全ての人が持つ長寿遺伝子のひとつです。
サーチュイン遺伝子は、体中の遺伝子をスキャンし、傷ついている遺伝子を修復してくれます。
老化やガンは、遺伝子の異常が原因と言われているので、サーチュイン遺伝子には大活躍してもらいたいところですよね。
実は、サーチュイン遺伝子は空腹時、もっというと飢餓時に活性化する遺伝子ということがわかっています。
(サーチュイン遺伝子による全身スキャンは、断食してからおおよそ12時間以降から修復が始まると言われています)
つまり、ファスティングで意図的に飢餓状態を作ることで、自分で長寿遺伝子を活性化することができるのです。
これが、ファスティングで体調が良くなる体の仕組みのひとつです。
※サーチュイン遺伝子は、遺伝子の修復の他にも、活性酸素の除去etc...身体を若く健康に保つために重要な働きをしています。食を断つことで、体が本来持っているパワーが発揮されるのですね。
ファスティングにおける正しい知識が必要なのは、やり方によって結果が正反対に出るからです。
間違った知識で体に負担がかかることをすれば、筋肉が減る、骨がスカスカになる、疲れてイライラする、肌がボロボロになる、すぐにリバウンドするなど、望ましくない結果が出てしまいます。
体の仕組みを理解した上で行うファスティングは、脂肪が効率よく燃えて毒が出ていきます。細胞が若返ります。体がとっても喜びます。
自分で正しい体の仕組みを理解したい方は、初級マイスターのお勉強をするのがベストです。
自分だけでなく、家族の健康にも役立てることができる知識です。
一度試しにファスティングをしてみたい方は、私が責任を持ってサポートしますので、どうぞお問い合わせくださいませ。